『楽ちん高値買取サービス』で眠っているパソコンたちに新たな価値を!
アストロラボ株式会社

今や、従業員1人につき1台以上を支給することが”あたりまえ“となりつつあるパソコンやスマホ、タブレットなどの備品。
社内で普段使われている機器の管理はそれなりにできていたとしても、「処分が億劫で年数が経ったまま眠っている」「離職者が出て余ってそのまま」などの理由で使われなくなった備品の処分や管理は「処分するにも見積もりをとるのが面倒…」などの理由から、どうしても後回しにされてしまいがちです。
2025年6月、そんな“処分が面倒くさい”パソコンやスマホ、タブレットの高値かつスピーディーな買い取りを実現する新サービス『楽ちん高値買取サービス』の提供がスタートしました。
『備品管理クラウド』を開発・提供するアストロラボだからこそ実現できる充実のサービス内容とメリットを、代表の日下ヤスユキに直撃インタビューをしてみました。

価値があるのに放置…そんな「もったいない」を防ぎたい!
まずはこの『楽ちん高値買取サービス』が誕生した背景を教えてください。
日下:社内で使用しようしているパソコンやスマホの手配や管理は「総務担当に任せている」という企業さんが多いと思います。
でも、実際にそれを任される総務担当の方々は、全員がパソコンのCPUやメモリなどスペックに関する知識を持ち合わせているわけではありません。
それなのに各部署から寄せられる「デザインや動画の編集もできる高スペックなパソコンが欲しい」とか、「Officeが問題なく使えればOK」といった、非常にあいまいな要望に応えようと、必死でパソコンを探し、購入から処分までの手続きもすべて行っています。
そんな中で、多くのご担当者がパソコンを買い替えた後の古いパソコンを「どう処分したらいいか」と悩まれていることに気づき、誕生したのが、この『楽ちん高価買い取りサービス』です。
事業用のパソコンを処分するとなると、産業廃棄物になるので手続きの手間も費用もかかるし、どこかに買い取りを依頼するのも業者に見積もりを依頼して、比較して……と、いろいろ面倒くさい。
まだ使えるものなのに、むしろ処分にお金がかかってしまう可能性だってある。
まずはこうした「総務やIT担当の方々の負担を少しでも軽くしたい」という思いがありました。
負担をグッと減らし、「後でいいや」「またいつか誰かが使うかもしれないし…」と、とりあえず備品棚や倉庫で眠らせてしまい、むしろ「引き取り料」を取られてしまうケースをどんどん減らしていきたいとも考えています。

パソコン買取・処分時の「面倒くさい」手続き徹底排除!
実際に買い取り依頼をする場合、どのような手続きが必要になりますか?
日下:通常、パソコンの買い取りを依頼する時には、該当する機器のメーカーやCPUなどのスペック、使用年度や付属品の有無などの情報を調べ、専用フォームなどに入力しなければなりません。
しかし『楽ちん高価買取サービス』は、すでに『備品管理クラウド』に登録されているデータをそのまま活用するので、その手間や面倒がありません。
専用フォームから備品管理番号など「どのパソコンの買い取りを希望しているのか」という情報を入力するだけでOK。スペックやバージョンを調べて、全て1から入力する……といった必要がないのです。
もともと『備品管理クラウド』にパソコンやスマホを登録する場合、専用アプリで製品ラベルを撮影するだけで、メーカーやCPU、メモリといった情報が自動で入力されるので、どこで購入し、何年くらい使われているのか、そしてメンテナンスの状況は…といった情報も紐づけて管理されていますので、その機器の状態を正確に素早く把握でき、見積もりの段階から「今なら○○円で買い取りできます」と明確な金額も提示できます。この点は『楽ちん高値買取サービス』ならではの強みといえます。
サービス名にもある「高値買取」を実現できる理由を教えてください。
日下:今は、ウェブなどで検索すれば多くの買い取り業者がヒットし、その中からより高い価格で買い取ってくれる業者を自分で探し、利用するという流れも定着しています。
しかし、そういった買い取り業者は、高額な広告費をかけて競合他社との買い取り競争を繰り広げているところが多く、その分、買い取り金額も抑え気味。
広告では「この機種なら○万円で買い取り可能!」と謳っていても、実際にはちょっとした傷などを指摘されて、大幅に買い取り金額を下げられる……なんてことも珍しくないと聞きます。
自分で業者は選んだけど、値段も条件も納得行ってないなぁ…と思いながら進んでしまうことも多いのではないでしょうか?
一方で『楽ちん高値買取サービス』は、『備品管理クラウド』に登録されたデータを通じて、依頼企業がどのようなパソコンやスマホ、タブレットを持っていて、どのように使用しているのか、稼働備品数や使用状況まで把握することができます。そのため、Webやメディアに広告を載せる必要もなく、最適な「売り時」の情報を発信することも、適切な買い取り価格を提示することが出来ます。そのため、他社と買い取り競争になることもなく、適切な高値で買い取ることができるのです。
どのようなパソコンでも買い取ってもらえるのですか?
日下:壊れて動かないもの、ACアダプターなどの付属品がないものでも、買い取り可能です。
ただしその場合は、最低買取価格である「100円」という査定になる可能性がありますので、その点はご了承ください。
ただし、依頼品が動かないものや壊れたものでも、処分のための手終了や費用をご請求する……ということはありません。倉庫などに長年眠っていて動くかどうかもわからないもの、OSが古くなって新たに使う予定がないパソコンなども、まずはお気軽に見積もり依頼をしていただければと思います。

オフィスの購買にかかるすべての面倒・手間をなくしたい
今後、新たな機能の追加なども計画されているそうですね
日下:現在、パソコンのデータ保存や管理はハードディスクからSSDへと切り替わっていますが、このSSDは購入から4年を過ぎた頃から急激に故障や不具合が起こる率が高くなるといわれています。一般的に「事業用パソコンは3年〜4年程度で買い替えた方がいい」といわれるのはこのためで、実際、3年程度を目安としてパソコンの入れ替えを行っている企業も多く見られます。
そこで今後は、使用年度に応じて「この機器はそろそろ故障のリスクが高まる」といったお知らせをするだけでなく、「今ならご利用の機種は○円での買い取りが可能です」といった買い取り価格の情報も発信できるようにしたいと思っています。
適切なタイミングでこうした情報を受け取ることで、パソコンの入れ替えや、買い取り依頼を検討するきっかけになれば、「突然パソコンが動かなくなった!」といった、トラブル回避にもつながるのではないでしょうか。
パソコンやスマホの購入支援サービス『ピッタリ機種お探し隊』と合わせての利用も可能なのですよね?
日下:もちろんです!今は企業だけでなく学校や団体、自治体でも業務でパソコンやスマートフォンを活用し、多くの台数を管理していますので、総務やIT担当の方に代わって最適なパソコンなどを探してご提案する『ピッタリ機種お探し隊』も、不要&眠っているパソコンを買い取る『楽ちん高価買取サービス』も幅広く活用していただけると思います。
購入と買い取り、どちらのサービスも今はパソコンやスマホ、タブレットのみの取り扱いですが、今後はオフィス内の家具やディスプレイ、電化製品などさまざまな備品に対応できるようにサービスの幅も広げていくつもりです。ぜひご期待ください。
これまでオフィス内の購買を一手に担っていた総務の方々が調べたり、悩んだりしなくても、「こういうモノが欲しい」とご要望をいただければ、私たちが代わりに最適なものを探し、不要になったものは買い取り、処分する……『備品管理クラウド』を軸に、そんな新たなオフィスの「購買の流れ」を作っていきたいと思います。
インタビューを終えて
世の中にたくさんある買い取りサービスと比較して、今回紹介する『楽ちん高値買取サービス』を利用することの大きなメリットは、『備品管理クラウド』に登録されているデータを活用できるということ。
それによって
・壊れていても付属品がなくても、処分費用や手数料の請求なし!
・買い取りを依頼する際に細かなスペックなどを調べ、入力する必要がない
・使用年数やメンテナンスの記録なども含めた適正な査定が受けられる
・広告費がないことで、高値での買い取りが期待できる
・(サービス開始後には)買い替え時期、現在の買い取り価格などの情報がもらえる
など、さまざまなサービスを受けることができます。
買い取り依頼に複数の業者への見積もり請求など、これまで総務やIT担当にかかっていた負担や面倒を一気に軽減することができます。
少しでも「気になる!」なら、ぜひ!お気軽にお問い合わせください。
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