IT投資適正化のための診断&交渉サービス

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顧客企業に寄り添ったDX推進支援

利用デバイスの変化、電子決済の普及、AIの進化、クラウドプラットフォームのサービスの充実、ユーザー体験への期待水準の上昇などにより、企業に求められる業務システムのあり方、そしてその作り方自体が変わってきている今、 “未来のあたりまえ” を形にすべく日々活動しています。


本格的なDX化を進める前に IT投資適正化のための診断&交渉サービス

新しい生活様式の浸透とともに、企業や自治体のDX(デジタル・トランスフォーメーション)は、いまやわたしたちの社会の運営に必要なこととして強く求められるようになってきています。

DXの前段階としてまずはIT化が社会全体で急速に推し進められる中、外部のSIベンダーにシステム開発を依頼する企業や自治体がますます増加しています。しかし、いざSIベンダーから出てきた見積は想定していた予算よりはるかに高額であったり、自社側にシステム開発依頼の経験が少ないために金額が適切か判断できない、というケースが多くみられます。

アストロラボはこれまで数多くの企業のシステムの企画・開発・運用してきた経験を生かし、以前よりニーズの高かったシステム構築の見積の適正診断、および適正化のためのベンダー交渉をサービスとして提供しています。

SIベンダーから受けた提案が企業の要求に見合った内容になっているか、その内容に対し見積⾦額は妥当かを診断します。妥当でない場合は、SIベンダーと交渉し見積⾦額を適正な状態になるように導きます。

SIベンダーの見積でよくある、システム価格が大きく上振れするポイントとその交渉の例

  • 不釣り合いなソリューションが提案されていないか

    SIベンダーから提案されたソリューションが、企業の要望や現況、および将来の展望に照らして機能や規模の面で合っているのか診断します。また必要に応じて、より適合性の高いソリューション探しをお手伝いします。

  • 見積にSIベンダーのリスクヘッジのためのバッファが過大に計上されていないか

    要件定義が曖昧なシステム開発の依頼で発生しがちな、リスク対策のために計上された費用を可視化し、適正な水準まで削減できるよう交渉します。

  • 過剰な利益マージンが上乗せされていないか

    下請けや外部パッケージなどの仕入れに対するマージンを可視化し、適正な水準まで削減できるよう交渉します。

アストロラボがSIベンダーの提案の内容と金額が適正かどうか診断できる6つの理由

  1. アストロラボ自身が独立したSIベンダーだから

    親会社や子会社、グループ会社といった関連会社に忖度した選択や提案をする必要がありません。

  2. 直請/下請の両方の知見があるから

    両方の立場でのシステム開発経験があり、適切な進行方法を理解しています。

  3. ウォーターフォール/アジャイル両方の開発経験があるから

    どちらの開発にも対応しており、それぞれのスタイルの特性を理解しています。

  4. オフショア開発拠点を持っているから

    中国やベトナムに開発拠点を持つため、オフショア開発の癖や単価を踏まえた診断が可能です。

  5. UI/UXの豊富な知見があるから

    ユーザー体験、ユーザーインターフェースデザインのスペシャリストが在籍しています。

  6. 自社サービスも運営しているから

    フィードバックや観察をもとにユーザー満足度を高めるブラッシュアップを続ける体制があります。

報酬は、一部手付金を除き成功報酬型です。
「この価格、本当に適正?」SIベンダーから提示された見積に少しでも疑問を抱かれたら、お気軽にお問い合わせください。

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